日本酒知識

本日は、「精米歩合について」です。
まず精米歩合とは、玄米の表層部には、たんぱく質、脂肪、無機質など日本酒の香味や
色調を劣化させる成分が多く含まれています。これらの部分を取り除く事を「精米」といいます。
酒米には中心部に心白と呼ばれる部分があります。この心白に近いところまで削るほど、雑味のない、香りの強いお酒になります。吟醸酒や大吟醸酒のいわゆる「吟醸香」が出やすくなるのです。心白のまわりには、タンパク質やアミノ酸が多く、雑味のもとになります。ただ、これらの成分が旨味の元にもなるので、どれぐらいの精米歩合にするかは、目指すお酒の味わいによるわけです。

例えば精米歩合60%というのは、真ん中の60%を残し、
周りの40%を取り除いた(精米した)という事になります。